アライグマが家に侵入したかも?ハクビシンとの見分け方と注意点

この記事で分かること: 屋根裏の物音やためフンからアライグマが疑われるときに、ハクビシンとどう見分けるか、自分で確認してよい範囲、業者に相談すべきサインです。

結論と危険回避

重くドスドスとした足音や、同じ場所に糞をため続ける「ためフン」の習性がある場合、ハクビシンと並んでアライグマも候補になります。診断上はこの2種をまとめて「中型獣」として扱っていますが、見た目の特徴や被害の出方に違いがあるとされています。アライグマは「特定外来生物」に指定されており、鳥獣保護管理法に基づく捕獲許可に加えて、外来生物法に基づく防除の手続きが関わる場合があります(ハクビシン・イタチ・コウモリは鳥獣保護管理法のみが対象で、この点が異なります)。無許可の捕獲・飼育・運搬は認められていません。

ハクビシンとの見分け方(比較)

音が軽くカサカサ・素早い場合はネズミ、バサバサという羽音がある場合はコウモリ、強い獣臭のみが手がかりの場合はイタチの可能性もあわせて検討してください。迷う場合は5ステップ簡易診断で状況を整理してください。

見分けるための確認項目

自分で確認してよい範囲

屋外から侵入口になりそうな箇所を目視で確認すること、糞やシミ、足跡を直接触れずに写真で記録することは行っても構いません。天井裏に入っての確認や、糞の除去・清掃は健康リスクがあるため避けてください。

業者へ相談すべきサイン

アライグマを許可なく自分で捕獲することは、鳥獣保護管理法上、原則として認められていません。追い出しそのものは捕獲行為ではありませんが、市販の忌避剤や煙で無理に追い出そうとすると、天井裏など見えない場所で弱って死んでしまい、悪臭や害虫発生の原因になることもあります。動物の種類・時期・作業方法によっては追い出し自体が問題になる場合もあるため、まずはお住まいの自治体の鳥獣被害相談窓口、または専門業者へ相談してください。

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捕獲の許可制度については 環境省・捕獲許可制度の概要 をご確認ください。

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