床下から物音がするときに考えられる原因と確認方法
この記事で分かること: 床下から物音や臭いがするときに考えられる原因、屋根裏との違い、自分で確認できる範囲、専門家へ相談すべき目安です。
結論と危険回避
床下は湿気があり暗く狭いため、ネズミやイタチなどの小動物が通り道・巣として利用することがあるとされています。屋根裏の物音と似た症状ですが、床下は換気口や基礎の隙間からの侵入が多い点が特徴です。物音や臭いだけで動物の種類を断定することはできないため、気になる場合は5ステップ簡易診断で状況を整理することをおすすめします。
考えられるサイン
- 床下や床付近からのガサガサ・カリカリという音
- フローリングの下からの獣臭・アンモニア臭
- 床下換気口周辺の土や砂の乱れ、動物の足跡
- 基礎の隙間・配管の貫通部まわりの穴やかじり跡
屋根裏との違い
屋根裏は断熱材や配線への被害が中心になりやすいのに対し、床下は湿気による木部の腐食や、床下収納・配管への影響が中心になりやすいとされています。どちらも点検口からの目視確認が基本ですが、床下は特に狭く暗いため、無理に奥まで入り込むことは避けてください。
自分で確認できる範囲
床下点検口を開けて、懐中電灯で見える範囲を確認する程度であれば行っても構いません。床下は湿気・害虫・構造上のリスクがあるため、奥まで這って進入する、通気の悪い場所に長時間留まることは避けてください。
床下は湿気やカビ、害虫による健康リスクがあるほか、配管・配線に触れると事故につながるおそれがあります。目視で確認できる範囲を超える調査は専門業者に依頼することをおすすめします。
専門業者へ相談すべき目安
- 床下からの物音や臭いが続いている
- 床下換気口や基礎に、動物が出入りできそうな隙間がある
- 床のきしみや沈みなど、構造への影響が疑われる